激闘制す!!ドラマは9回裏ツーアウトから起きた
本日、1回戦 対釜石高校との花巻球場開幕戦が行われました。
初回 本校先発の小野寺雄大が丁寧にコーナーを突く投球で釜石高校を0点に抑える。
その裏、1番の浦川がセンター前ヒットで出塁。2番藤澤がサード前にセーフティーバントを試み、これが相手のミスを誘発しランナー1塁、3塁。続くバッターは3番千葉。初球を見事弾き返し1点先制。
しかし相手の先発投手 阿部くんの好投によって3者連続三振に倒れる。
守る4回表
釜石高校の二塁打を含む二連打から1点を失い同点となる。
1回以降は本校は相手投手の好投によって、中々チャンスを見出せず5回裏に突入しました。
四球で先頭打者が出塁し、送りバント等でツーアウトランナー2,3塁となり、センター前ヒットで2点勝ち越しされて、前半が終わりました。
6回から藤澤がマウンドに上がり、流れを持ってきたい水高。
必死の攻防を繰り返しましたが、7回表に長打を含めて2点を失い5−1となりました。
反撃の狼煙は7回裏
相手のミス等もあり、ゲッツー崩れと3番千葉のタイムリーヒットで2点を返し2点差に戻します。
その後も後続を断ち切り、運命の9回へ。
ドラマは9回裏ツーアウトに待っていた
後がない水沢高校。
バッターは1番浦川。デッドボールによる出塁し、ツーアウト、ランナー1塁。
続くバッターは2番藤澤。ツーストライクに追い込まれるも、ファウルで粘り、甘く入ってきたストレートを振り抜く!これがセンターの頭上を超えるタイムリーツーベースとなり1点差!
ここで2塁ランナー、藤澤に代わり、背番号19 1年生の遠藤が代走。
続く3番千葉。冷静にボールを見抜き四球。
試合を決めるのはやはり4番
なおもツーアウト1,2塁でバッターは4番の佐々木洸聖が打席に入る。ツーストライクに追い込まれるも、2塁ランナーの遠藤が相手投手のワンバウンドを見逃さずにスタートを切り、ランナー2,3塁に。
準備は整った
春の大会からここぞ!という場面でセンター前ヒットを打ち、何度もチームを勝利に導いてきた4番の佐々木洸聖。持ち前の勝負強さを発揮し、ストレートをセンター前に弾き返す!!
3塁ランナー、2塁ランナーともに生還し逆転!!!!!
劇的なサヨナラ勝利
次戦は7月12日(水)14:20〜@きたぎんボールパーク
次戦も応援よろしくお願いします!!