私は看護学科のほうに行ったが、助産学専攻もあり、実際に体験したりできた。自分の関心があるところを深めることができた。また、他の専攻も見ることができていい経験になった。

今回は学生相談のコーナーで沢山情報を得ることが出来ました。看護学専攻の方に東北大を志望した動機について聞いた時に1人目の方は高校の時にやっていた総探の研究を深めるために東北大学に入ったとおっしゃっていて、2人目の方は英語の留学や特別なプログラムがあり志望されたそうです。それを聞いて自分の研究を大学で深めるのもいいと思ったし、英語が好きなのでそのようなプログラムがあると知ってより興味が湧きました。また、今回看護の実習のところに行ってきて、看護学生が学んでいることを体験することができて、これからの勉強のモチベーションになりました。

化学学科ではシリコーンの実験をし、炭素をケイ素に置き換えることで、性質がどう変化するのか学びました。またそこで、同じ実験を隣でしていた、沖縄から来た方と話をすることができ、「科学を学びたい」という、とても強い熱意に触れることができました。

キャンパスを見て回って，各学科が行っている研究がどのようなものなのかを知ることができた。自分が興味ある分野だけでなく，他の分野も知ることで視野を広げられたと思う。例えば，理学部の化学科では，シリコーンについての研究内容を学び，実験もさせていただいたことで，自らの専攻分野を社会貢献へと繋げる過程を知ることができた。文面だけでは分からない面白さを感じた。また，物理学科の天文学専攻の内容を説明していただき，割と身近で感じたことがある現象が宇宙での現象に関係していると学んだ。これまでに理科で学んできたような現象が研究や，そのきっかけに結びついていた。