9回裏の行く末は・・・沢山の御声援ありがとうございました。2-3惜敗
皆さん、こんにちは。
水沢高校です。
7月13日(木)きたぎんボールパーク第3試合にて、シード校 盛岡誠桜高校と対戦しました。
この日の先発もエース・小野寺 雄大。
3回表に先制する
1アウト バッターは1番の浦川。センター前へのクリーンヒットで出塁。
2番 藤澤。サード前へのセーフティーバントが内野安打となり、1アウト1・2塁。
続く3番 千葉は三振に倒れ、4番 佐々木 洸聖へ。2ストライクに追い込まれるも、ライト前へ運び1点を先制しました。
4回裏 逆転を許す
4回裏にランナーの出塁を許すと、ヒットやワイルドピッチ等で2点を取られ、逆転を許す展開となりました。3点を取られるところでしたが、キャッチャーの松本(キャプテン)がランナーのベース空過を見逃さずアピールプレーによって、2点に留まりました。
その後はチャンスを見出すも、得点に結びつかず、9回表の攻撃へ。
逆転の水高!反撃!!
1回戦でサヨナラ勝利を収めた水高は粘ります!
1アウト ランナー無しで1年生 菅野 礼雄 が代打で登場。
初球から積極的にスイングし、カウントを取りに来た低めのスライダーを一心不乱に振り抜く!
流れを変える一打は、右中間への三塁打となりました。
続く、バッターは代打 3年 千葉 柊優。
迷いのないスイングはチャンスをものにしました。
勝負所の9回裏へ
これまでも何度もピンチを救って、水高を勝利に導いてくれた
3年 藤澤 朔 がマウンドへ上がります。
しかし、チームで一つになって懸命に守るも、盛岡誠桜の粘り強さが勝り、サヨナラでゲームセットとなりました。
ベスト16をかけた一戦は盛岡誠桜に軍配が上がりました。
自立したチーム性溢れる最高のチーム
1人ひとりに個性があって、そして1人ひとりが自分の役割を考え、その役割を最後まで全うした最高のチームでした。最後まで諦めない水高らしい粘り強い戦いは、人の心を動かす感動するゲームでした。
最後まで水高勝利を諦めずの応援してくれた生徒・職員の皆さん
そして、いつも温かく見守り、支えてくれたすべての皆様に感謝を申し上げます。