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岩手県立水沢高等学校普通科探究活動

①高校生の視点

 12月19日(月)、20日(火)の2日間、めんこい美術館にて展示会が行われました。展示を行ったのは、本校2年の鈴木かのん、漉磯夢、二上莉菜の3名。「高校生の視点」と題し、自分たちの好きなものを絵や写真で表現しました。

 障がいのある人にも芸術を楽しんでもらいたいという考えのもと、口に筆をくわえて絵を描いてみたり、目隠しをしてちぎり絵を作成したり、様々な活動に挑戦していました。また、若い世代にも簡単に芸術に触れられる場になってほしいと、ミサンガやネイルという形で表現を行いました。

 美術展の開催に向けて勉強の合間を縫って準備してきた3人は、「口で絵を描いたり、目隠しで作品を作ったり、やったことのない体験をできて楽しかった。」と振り返りました。